地道にコツコツ 営業の喜びは金額ではなく お客様からの感謝
村井 拓馬
2017年入社
カスタマーサービス本部 冷熱システム営業部
他業界志望から一転して飛び込んだ営業職。自身に合った社風のもと、お客様からの喜びの声が原動力になっている。



一般的なイメージとは異なる
リョートーの営業の魅力
学生時代は服飾業界を志していましたが、大学に菱東産業の関西支店が会社説明会に来たことがきっかけで入社しました。一般的にイメージされる営業とは違う、という説明を受けて興味を持ちましたが、そのときの印象のまま、働きやすい会社だと感じています。空調業界の知識はありませんでしたが、商流も多様で奥深い業界であることを日々実感し、やりがいを持って業務に携わっています。
現在は、情報通信系の施工会社、設計事務所に向けた営業をしています。担当エリアは神奈川県など南関東が中心で、基本的に電車で移動しています。先輩方も一つのことを地道にコツコツ、という人が多く、前に出るタイプの営業イメージとは異なります。


金額<お客様の感謝
プロに認められた経験が自信に
営業という仕事ですが、案件を受注すること自体よりも、コツコツとやったことで最終的にお客様が喜んでくれる、金額ではない部分に喜びを感じています。実際に「村井さんで良かった」と言っていただくと、やはり嬉しいです。その感覚をつかめたのは、お客様との打ち合わせで、職人の方から「3年目であれだけ喋れたら大したもんだ」と言われた時です。コツコツとやる人間性や行動が評価されるのが菱東産業の営業スタイルです。そうした姿勢が、その道のプロに認めていただけたことに胸が熱くなりました。
仕事の選び方は人それぞれだと思いますが、「コツコツとやる」ことが成果に結びつくのが菱東産業の営業職だと思います。
ある1日のスケジュール
- 7:30
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通勤
娘と朝食を一緒に食べ、着替えさせて、保育園に送ります。
娘と離れるのがいつも寂しいですが、出社します。 - 9:00
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メール確認
お客様、協力会社からの問い合わせや見積依頼を確認。
メーカーと相談しながら機器の仕様、現場の対応方法について打合せを行います。 - 12:00
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昼食
主に先輩と近くの定食屋や中華料理屋に行きます。
辛旨の担々麺がおいしいお店が最近の私の流行りです。 - 13:00
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客先訪問・現場打合せ
新築現場の打合せや設計事務所、サブコンへの情報収集を行います。
現場の定例会議に参加してサブコンの打合せを支援することもあります。無理難題の依頼が来ることもありますが、そこをどう切り返すかを考える楽しさもあります。 - 17:00
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帰社 お客様の問い合わせ対応や資料作成
打合せ時の依頼内容を検討。先輩上司の経験談やアドバイスも参考に、最適な落としどころを模索していきます。
意外と地味な作業が多いですが、そうした地道な活動が現場には喜ばれることが多いです。 - 18:00
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終業
基本的には娘が小さいのですぐ家に帰ることが多いですが、先輩や後輩と飲みに行くこともあります。
